運営者について

当サロンの運営者について

はじめまして。
当サロンの運営者です。

こっそり載せたこのページに来てくださって、ありがとうございます。

このレンタルサロンは、誰が、どんな想いで運営しているの？
と興味を持って下さる方もいるかもしれないので、自己紹介です。

運営者のこれまでの経験、やってきたことなどから参考になること、などあればお力になれれば嬉しいです。

出身・家族

私が生まれたのは埼玉県です。高校卒業まで両親と、10歳年の離れた妹と実家で暮らしていました。
父はお店を営んでいて、商売人でした。
母は父のお店を手伝いながら絵を描くことが大好きで、油絵を教えていたり、自分で作品を描いて個展をしたりしていました。

18歳で大学入学と同時に1,2年生のキャンパスが遠かったので一人暮らしを始めました。
しかし、3年生になって都心のキャンパスになったのを機に実家に戻ります。

大学を卒業後はコンピューター会社のSEとして入社しました。
ここで5年間、会社員としての生活をします。

外資系だったので、当時としてはとても自由な雰囲気で、文系だった私にも1年間みっちりと研修があり、今ホームページをいじったり、アプリやソフトが使えるのは、この時の研修のおかげです。

使うソフトやアプリは日々新しいものが出てきますが、基本がわかると、説明を読んだときに何を言っているのか？がわかるのでそんなに苦労しないで新しい技術を理解できます。

結婚・出産・ママ時代

会社員として5年ほど勤務をした後、結婚を機に会社を退職しました。

当時、退職金割り増しプログラムが発表されて、人員削減のため、やめる人には退職金が割り増されたので子どもも欲しいし、それに乗っかった形です。

退職後に長男、3年後に次男を出産し、12年間ママ業に没頭しました。

私は自分が行動的で負けず嫌いで、そんな子供時代でしたが、生まれた子供は自分とは全然違う性格。
大人になった現在は二人とも少しまた違いますが、当時は本当に、”みんな自分と同じではない”ということを神様が私に教えてくれている修業だと思いました。

もともと凝り性の私は、子供の幼稚園選びも学校選びもお稽古選びも凝りに凝った10年間。
送り迎えマシーンと化した日々でした。

子育てに関しては、本当に没頭して過ごしていたので、もう何も思い残すことはありません。

再び社会へ復帰

初めての子供を産んで12年くらい経ったころ、退職金の貯金も底をつき、そろそろ仕事を始めないと、と思い始めました。

しかしまだまだ子供にかかる時間もあり、まずはパートから。

会社員時代に、通勤時間が長かったのを利用して、不動産の資格（宅地建物取引士）を取得していたのでそれだけを武器に近所の不動産屋さんで経理のパートを始めました。

小さな会社でしたが、ここで経理の経験をしたことで、少し会計の知識を学べました。

会社員時代は、大きな会社だったので自分の仕事はとっても狭い範囲で、会計の知識など得られるはずもなく、お茶の入れ方すら知りませんでした。

まさに、会社の歯車の一つとなって、決められたことだけやっていればよく、それ以外の仕事に触れる機会もありませんでした。

それに比べると、小さな会社は実務がいろいろと経験でき、経験値が上がりました。

週に3回、数時間のパート、扶養の範囲内での仕事を数年間続けました。

その後、変化のない毎日から脱しようと、いくつかの不動産屋さんで仕事をしました。

ある時は都心の高級賃貸、ある時はインターネットを使った不動産仲介、またある時は地元の地主さんを相手にする管理主体の不動産会社。

不動産業って、一口に言っても実に内容は多岐にわたります。
いろいろなタイプの会社に勤務してみていい経験をさせていただきました。

ここでわかったことは、みんな自分の会社のやり方が唯一だと思っていても、それぞれ全然違う！ということです。

なんでも、やってみないとわからないですね。正解なんて、ないんです。

扶養内パートから社員へ、そして個人事業主へ

数年間は扶養内で働いていましたが、決心して社員になり、扶養から外れました。

しかし、事務の社員なのでそんなにお給料がいいわけではなく、扶養から外れたことで負担するものも増えて、手取りは少なくなったかも？の時代です。

でももう、限度額を気にする必要はないのであとは収入を増やすことを考え始めます。

そこで始めたのが、個人事業主となってフルコミッション制の不動産仲介の営業でした。

出会う人が変わりました

仕事でいろいろな人、投資家、事業家にお会いする機会が増えました。

この時の出会いと、お話しすることから得られる知識が私の財産になっていきます。

投資家さんたちの考え方にとても刺激を受けました。

フルコミッション制ということで、個人事業主なので確定申告も必要です。

自分で営業もし、経理もし、電話番もし、メール対応、内見、契約、すべてを自分でやります。

現在に至るまで、休日と勤務日の区別はなく、仕事があればやるし、なければ休む、というスタンスがちっとも苦ではありません。

何故なら、仕事は自分の利益になるし、楽しいからです。

自分の事業を作っていく

その後、私は不動産が好きなので、お金をためて小さな不動産を購入し、不動産賃貸業をはじめます。

仕事として不動産仲介も続けながら、入ってきた家賃と仕事のお金は銀行に眠らせないで運用し、無駄遣いをやめ、たまったら次の物件を購入していきました。

お金にも働いてもらうことを知ったのです。

投資家さんたちは当たり前にできていることですが、私は自分で運用するまでそんなことは知りませんでしたので、知らないということは本当にもったいないことですね。

世の中にはまだまだ知らないことがたくさんある。なんでもやってみるべきだ！と思い始めました。

個人事業主から法人にして、現在も仕事としても不動産業を営んでいます。

現在

現在、子供たちはそれぞれ独立し、夫と、猫2匹と暮らしています。

不動産業の仕事も続けています。仕事は日々発見があり、まだまだ勉強で、楽しいので続けられています。

不動産業に従事する中で、たくさんの独立しようとする方と接してきました。
成功していく方、失敗してしまう方がいます。

私は女性なので、美容と健康は永遠の課題。

その業界で仕事をしようとする女性はとても多いです。

不動産の活用と、美容と健康を組み合わせたレンタルサロンの運営で、これから独立起業しようとする方々のお手伝いができれば私にとってもとても嬉しいと考えています。

会社員を辞める時、扶養から外れる時、個人事業主になる時、会社を設立する時、どの場面でも悩みました。

私の経験がどこか少しでも誰かのお役に立つことができれば幸いです。

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